【提言@補正予算】塾はバウチャーで、学童は19時に、災害時の緊急連絡はSNSで!

目黒区議会議員の山本ひろこです☆

補正予算審議が終わりました!目黒区史上3番目の大型予算の今年、補正を経てもやっぱり同じく3番目でした。この1000億円超の予算の3割が、児童福祉費に使われています。ゆえに、子育て関連について大きく3点、質問しました。

(1)学校外教育費の助成として塾バウチャー制度を使うべし!(2年半前にも提言済み)→役所が用意した塾より、バウチャー利用で好きな塾やお稽古を選べる方が、断然子どものニーズに合うと思いませんか?

(2)学童保育時間は19時までに延長、ランドセル広場とのニーズに応じた住み分けを!→区内の保育園は少なくとも19:15まで延長対応しているのに、学童は基本18:15で終了、これでは今までの働き方を継続できない。

(3)災害時、学校や保育園の運営状況をSNS等で周知すべき!

台風15号によるアクセス集中で、学校連絡用のメール配信システムはダウン、ホームページもパンク、電話の連絡もは登校時間を過ぎてから回ってきた始末。災害対策本部からSNSで状況ツイートしてくれれば、どれだけの保護者が即座に登校時間の確認ができたか。

どれも、縦割り行政の各所管をまたぐ課題です。縦割りを理由に否定的な答弁もありましたが、あくまでも利用者目線で、必要な人に必要なサービスを提供すること、そして、同じ税金を投入するなら、より利便性の高いサービスを提供することを要望しました。

さあ、今日も元気100倍でいきましょう!

写真のマシンは、食事支援ロボット「マイスプーン」です。