【目黒区内全域】路上喫煙禁止のためのポイ捨て条例改正

目黒区議会議員の山本ひろこです。

今年10月に施行予定の「目黒区内全域・路上喫煙禁止」。
この運用方法について、
予算特別委員会にて質疑しました。


✅ これまでの取り組みで実現したこと

【一昨年の提言 → 昨年4月に実現】 議会で「犬のフン放置防止もポイ捨てパトロールの対象に含めるべき」と提言した結果、2024年4月から駅周辺のパトロールに犬のフン対策が追加されました。 パトロール員がビブス(ゼッケン)を着用することで、「見えるパトロール」として抑止力を高めています。

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【昨年の提言 → 今回の予算・条例改正に反映】 第4定例議会では「オンライン通報システムの導入」を提案しました。目的は次の3点です。

  • 時間・場所を問わず通報できる環境をつくる
  • 通報データを分析する
  • 地域・時間帯を絞り、パトロールを重点化する

これが前向きに検討され、今回の条例改正にあわせてオンライン相談フォームの導入が決定しました。

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📋 今回の質疑(令和8年 環境美化推進事業 7120万円)

【質問①】パトロール員に「抑止力ある人材」を配置できないか

今回の条例改正でパトロールが区内全域に拡大されます。 現在の委託先はシルバー人材センターですが、高齢の方が違反者に直接注意することには安全面・抑止力の両面で限界があります。

実は、路上喫煙対策として面白い民間の取り組みがあります。格闘家の朝倉未来さんは「Smoking Down」と題した無料喫煙所を設置し、路上喫煙者を誘導する活動を行っており、大阪市から表彰も受けています。しかしその朝倉さんですら「一般の人が注意するとトラブルになる」と指摘しています。それほど、注意行為には危険が伴うということです。

そこで私は、体格のしっかりした若者やスポーツ経験者など、存在そのものが抑止力になるような人材配置を提案しました。若者の雇用・社会参加にもつながります。

区の回答:「見た目による抑止力は、あくまで最終手段と位置づけている」

私の考え: 最終手段は渋谷区のような”その場での罰金徴収”だと思っています。 まずは全域パトロールの実績を積み上げながら、指導員の安全を守る運用を見守りたいと思います。


【質問②】犬のフン対策もオンライン相談フォームの対象にできないか

今回の条例改正でパトロールが区内全域に拡大されることで、住宅街での犬のフン被害エリアへも足を運べるようになります。

私は「オンライン相談フォームを、路上喫煙専用ではなく犬のフン被害の相談にも使えるようにすべき」と提案しました。

区の回答:

  • シルバー人材センターとの受け入れ体制の調整が大変で、制度改正のタイミングでそれ以上の負担増は避けたい
  • 犬のフン処理への期待につながる懸念があり、衛生面からも対応が難しい

さらに確認(再々質問): オンライン相談フォームは「すぐにパトロールに駆けつけるため」ではなく、重点パトロールエリアを選定するためのツール、という認識でよいか確認しました。

区の回答:「あくまでエリア選定のためのフォームで、通報を受けてすぐ出動したり清掃に向かうものではない」


💬 ひろこ視点まとめ

罰金で取り締まるだけが答えではありません。 目黒区は住宅街が多いまちです。「自分たちのまちは自分たちでキレイにする」という文化を育てていくことが、長期的な解決につながります。

今回のオンライン相談フォームの導入は、その第一歩。 データに基づいたスマートな行政運営に向けて、引き続き提言を続けていきます。


いかがでしょうか?文体・長さ・強調の加減など、ご希望があればお気軽に調整します! 「再々質問」の部分をもっとシンプルにしたり、冒頭にリード文を追加したりも対応できます。