【選挙に出てみたい未経験者さんへ】

民間感覚を持った人にこそ、政治参加してもらいたい、政治を志したときから、そう思っています。

先日、元芸能リポーターで目黒区議会議員の須藤甚一郎氏が亡くなりました。彼は、前回2019年の目黒区議会議員選挙でこそ2位になりましたが、それまで過去4回連続でダントツのトップ当選でした。

全くの初心者で選挙に挑戦した私も、最低当選票数が1500票くらいの目黒区で、4000票も取る須藤さんを越せるなんて想像もつきませんでした。

でも、結果として、前回の2019年の選挙では、私が史上最高記録の5000票を超えるダントツトップ当選をさせていただきました。

私自身、「地盤・看板・カバン」のどれも無く、元秘書でもなく、地元で商売もしていないし、資産家でもなく、親戚一同にも政治家はおらず、政治系の団体との接点も全く無い・・というところからスタートしました。だからこそ、最初はかなり苦労しました。

そういった、しがらみのない、民間感覚を持った普通の人に、もっと政治を志して貰いたいですし、私と同じようなIT系の人にも政治に参入してもらいたい。

今のコロナ対応で、政治の世界には民間感覚から離れている人がいかに多いか、皆んな感じているところだと思います。そもそも普通選挙が行われているのは、民意を反映するためですが、民間感覚を持っていない人たちを政治家にしたところで、民意は反映しないわけです。

昔と異なり、政治とは無縁な環境からでも挑戦できる時代になりました。ぜひ、しっかりと民間感覚を持ち、政治の世界に参加してください。

 

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