【学校の連絡事務オンライン化を代行サービスで】

現在、東京都の公立小学校のクラスは1・2年生で35人以下、3年生以上は40人以下という基準です。我々団塊ジュニア世代が子どもだった頃からすれば、40人でも当時よりは少ない・・とはいえ、やっぱり1人の先生が個別の学習進度に付き添うには限界があります。35人だって生徒ひとりひとりに個別指導をするには多すぎます。

確かに従来通りの講義型の一斉授業で、人数だけの話でいけば、35人が25人になっても大差はないかもしれません。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/084/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2012/04/20/1319768_5_2.pdf

でも、子どもに必要なのは個に応じた学習スタイルです。だからこそ、
少人数かつ、先生方には極力子どもに接する業務に専念してもらいたい。。
そういった視点からすれば、本来業務以外は極力やらなくて良いサービスを利用する、という選択肢も良いですよね。

◆先生業務の一部を外部委託 保護者連絡代行サービス/横浜市立富士見台小学校
https://ict-enews.net/2020/08/fsi/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=20200811

授業のデジタル化が進み、ただでさえデジタル教科書等システム的に覚えることが多い先生方に、新しいデジタル連絡ツールを導入したとしても、使いこなすのにまた時間がかかる。使っても、対応時間はゼロにはならない。。

保護者だって、朝の忙しい時間に電話するよりも、オンラインで前もって欠席連絡できるなら、その方が助かるわけで、まさにWIN-WIN。

ICT教育だって、民間の力を借りなきゃ進まない。官民連携で、教育の最適化を加速してもらいたいです。