【プログラミングも民主化へ】

プログラミング言語を知らなくてもGUI画面で「直感的な操作で」アプリケーションを開発できる、、そんな「ローコード」開発が面白い。コードを書くより圧倒的に早く、人的なミスも起こりにくいうえ、テスト機能も付いているものが多し、全てクラウド上で完結するので、公開も簡単。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/070900183/070900001/

こうした、ローコード開発用のプラットフォームを使えば、プログラムが書けなくても、企画〜作成〜完成まで「超高速開発」が可能になります。これまでのアプリ開発といえば、詳細な設計から始まり、プログラミング言語でソースコードを書いて、試験して・・と、複雑な作業かつ長期間を要するもで、知識と経験のあるプログラマーしか作れませんでした。それが、今やコードレスで一般人にも簡単にできるように。まさにアプリ開発の民主化です。

日本でもローコード開発が広がりつつあるなかで、行政でも活用が始まっています。東京都が、新型コロナウイルス感染症対策の一環として軽症者の体調を管理する「健康管理アプリケーション」もローコード開発で作られました。

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1261678.html

PCもそうですが、元々はコマンド操作だったものがGUI化されて、誰でも簡単に使える様になりました。大勢が使える様になれば、また新しい技術が生まれます。もっと便利で使いいやすいものや、面白いものが、どんどん生まれるでしょう。小単位で実装とテストを繰り返す、アジャイル開発との相性も良い。

うーん、ITの世界はどんどん進化しますね。付いていくのに脳に汗かく日々です。

#ローコード
#テクノロジーの民主化