東洋大2024年度、政策提言発表会で審査員をしました!

東洋大学にて、年明け恒例の、政策提言発表会で審査員をしてきました!

毎年、総合政策学科の学生たちが、独自の政策案を打ち立て、1年間調査研究して望む発表会。久々に審査員を拝命しました。

コロナ以前はリアル開催だったので、初リモート審査でした。元ITエンジニアとして、オンラインには慣れっこですが、結果として映える絵が無いのは寂しいです。私がSNSに載せる絵さえもなかったので、自作しました。。

年に一度の発表会ですから、もっと荘厳な脚色をしてあげたいと個人的に思います。むしろ、この発表会の存在こそが、総合政策学科の魅力づくりの重要な部分を占めるような気もしますので、脚色重要かと。(一応、先生方にコメントもしました)

今年の提言の特徴としては、総じて「それっぽい」提言が多く、尖ったアイデアや学生らしいアイデアは少なかったように思います。もしかしたら、こうしたユニークさは年々減少傾向にあるのかもしれません。

最優秀賞は、「小学校教員ホワイト化計画」。元々はふわっとした全国的な課題に着目したものの、データ調査結果のうえで埼玉県にターゲットを絞り、具体的に政策案を掲げて検証した流れは、非常にリアリティがあり、光りました。

AIが無料で使える今、大半の政策案は、AIで作ってくれるようになりました。妥当な案=AIで作れる案、というのが残念ながら現状です。一方で、AIは奇抜な案でさえも作ってくれます。なので、発表グループ独自の視点を持って課題を見つけ、現地に赴いて実証し、同様の課題に取り組む方々との話し合いでブラッシュアップしてリアリティのある意見にしていくことが重要かと思います。

受賞したグループも、そうでないグループも、いずれにしても、教室を出て、政策立案のために現地に赴き、5感を通じて体感し、関係者と話し、実現に向け原案を磨いていった過程は、学生たちにとって貴重な経験になったと思います。

学生たちには、研究発表を通じて得たリアルな体験を、今後の活動に活かし、AI社会を生き抜く人材になってもらいたいです。