先日の透明トイレに続き、渋谷のユニークな企画が連発。こちらはクラウドファンディングを通じて、渋谷のエンタメ・ファッション・飲食・理美容業界を応援するというものです。
https://camp-fire.jp/projects/view/296128
返礼品のTシャツなども、「いかにもご当地Tシャツ」といったダサいものではなく、普通にオシャレです。バーチャル渋谷の区長はご存知ハチ公というのもキュートですし、クラウドファンディングの支援者には支援メニューによりさまざま返礼品が用意されています。
こちらは、100,000円の「渋谷区公認 バーチャル渋谷民【特別コース】」の返礼品。
初代《バーチャル渋谷民》として・・
①バーチャル渋谷内に《お名前》を掲出!
②バーチャル渋谷民《プレミアムIDカード》(名前・番号入り)
③バーチャル渋谷民《限定イベント》参加権
④バーチャル渋谷民《限定SHIBUKURO》(トートバッグ)
⑤バーチャル渋谷民《限定ピンバッジ》
結構高額ですが、現時点で19人の支援者さんがいます。
428,900円と高額かつ3名限定の、「オリジナルアバターコース」はまだゼロですね。誰が買うのかなー?
バーチャル渋谷に入ってみたら、こんな感じ。
まだ人もいなくて遊び方がよくわからなかったけども、どう広がっていくのか楽しみです。
こうして独自カルチャーが明確化していることも、まちへの愛着が生まれる重要なポイントです。
都心で通勤に便利というメリットが、今後オンライン化が進みリモートワークが増えてくれば、どんどん現象していく中で、敢えて地価の高いまちに住み続けてもらうには、地理的メリット以上の愛すべきカルチャー作りが欠かせなくなりそうです。
それにしても、コロナ対応に後手後手に追われている自治体と、ウィズコロナでの活動を始める自治体の差がどんどんついてきますね。
#まちづくり